【日記】新しいパートナー
新しい相方ができました。
『ミゲル・ロドリゲス(76年製)』です。
ミゲル・ロドリゲスは、ホセ・ラミレス1世の弟子、ラファエル・カサーナに師事し
数々のギターを作った有名な製作家です。
ミゲルはアンダルシアのコルドバを拠点にフラメンコギターも多数製作し、
それらのギターはクラシック、フラメンコギタリストからも高い評価を受けているそうです。
ぺぺ・ロメロをはじめとするロメロ・ファミリーが数十本所有している事でも有名で
なかなか市場に出回らないそう・・。(確かに店頭でお目にかかったことないかも)
このギターは、音量はもちろん、低音の重厚感、高音の抜け方がとっても良くて、
弾いていて全然飽きないのです。
弾き始めて3日目、まだまだ片思い中ではありますが(苦笑)
今まで弾き込まれた分を保ちつつ、自分にしかできないサウンドを作っていきたいです。
今回とある経緯でこの貴重なギターを使わせて頂く事になりました。
私をギターの道に導いて下さった恩師に、心から感謝しています。
さぁ、今日も練習に励みます。ミゲルさん、よろしくね!
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こんな模様初めてみました
これは虎斑の一種なんですか
なにやら、高そうな雰囲気ですが
演奏家にとって楽器は
値段じゃなくて音色と、正確な音程ですかね
投稿: スコタえもん | 2013年2月 2日 (土) 14時56分
スコタえもんさん
ハカランダという、今では輸入禁止になってしまった材料を使用している楽器です。
持ち替えたことで、今まで出せなかった音色や想像もできなかった表現などが
自然と出てくるようになりました。
皮肉なことに、"楽器は値段を裏切らない"というケースがほどんどのようですね。
ただし、正確な音程を出す事や音色のコントロールは
鍛錬でしかできないことですので、やはり日頃の積み重ねと
楽器との対話は必要不可欠だなぁ、と実感させられます^^;
投稿: haurka | 2013年2月 2日 (土) 18時46分