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2015年7月 6日 (月)

【ヨーロッパ旅行記】 コンサート編

数年前、生徒さんも今のように沢山いなかった時期は、毎日夜な夜な練習に時間を費やし

朝日を拝んでは就寝、昼過ぎに起床し活動する、という時差ボケのような生活を送り、

「先生、不規則ですね・・。」と言われておりました。(もちろん、自覚してましたとも。。)


現在では生徒さんのおかげで、普通に朝起床、夜中の練習は2時までと決め、

しっかりと休み、やっとサイクルができたところ。生徒さん、ありがとうございます・・。おかげ様で健康的な生活を送れております。


ここ数年はレッスンの合間やオフの日に集中して練習し、リハーサルやコンサートの練習。

数年前より段取り良く吸収したり準備したりできるようになった部分もあると思うけど、、

あぁ、、、でもやっぱり時間が足りない。


レッスンやコンサートの準備って、ギターを弾く以外の出来事も多いんですね。

本を読んだり、人と出会ったり、音楽を聴いたり、楽譜を作ったり、事務作業をしたり、

美術館へ行ってインスピレーションをもらったり・・(ん?これは趣味か/笑)


どれも好きなことだから、負担に感じることななく、

むしろもっと一つ一つを深めたい! という思いが強くなって参りました。

少しだけ時間の使い方が分かってきたことで、今自分が求めているものに対し、

今の環境の中で時間をかけてもっと向き合いたい、という心の余裕と意欲が湧いてきたのだと思います。


・・ということで長い前置きとなりましたが、とあるきっかけで、この度スイス(バーセル)、

スペイン(グラナダ、リナーレス)、イタリア(ヴェネチア)へと行って参りました。


その報告は、

①コンサート編
②美術館・ミュージアム編
③景色・建造物編
④レッスン編
⑤ヴェネチア観光編

の5本にまとめてお届けしたいと思います!


滞在期間は3週間も頂きまして、情報もなかなか膨大な量となってしまいましたので

写真レポ風で手短に更新して参ります。しばしの間、お付き合いくださいませ。。( -u- )


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バーゼル到着後すぐに向かった、パブロ・マルケス&ファビアン・カルドーソ両氏のジョイントコンサート。

オールアルゼンチンフォルクローレプログラム。

初日からこのクオリティの演奏会が聴けるなんて。。


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パーゼル音楽院は大学、大学院ほか、小・中学生が「習い事」として学校へ通うのですが、

そのクラスのコンサートが行われていました。

この中から音楽家の卵がどんどん成長していくのでしょうね。


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同日、バーゼル音楽院学長でギタリストのステファン・シュミットクラスのコンサートがありました。

それぞれの持ち味が出ていて聴き応えのある演奏です。


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楽しみにしていたコンサートの一つ、佐藤裕希恵さんの声楽コンサート。

教会で聴く古楽、1300年〜1400年代の曲で、もちろん知らないものばかりなのですが、、

ハーモニーがあまりにも美しく、一発目から大号泣。。。いや〜、感動しました。

佐藤さんは学院生ですが、日本へ一時帰国中もコンサートされているそうです。

またお聴きしたいお方です。


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この時期音楽院は修了試験期間。

毎日たくさんの学生による卒業コンサートや発表会が行われています。


翌日はバッチェラー(大学生)の卒業コンサートへ。この日はパブロ・マルケス氏のクラスです。


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9月に共演させて頂く松本富有樹さん。


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2年前に日本で演奏してくれたアレッハンドロ・ゴンザレス。


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malte schutzendubel。(←読めなかった。。笑。名前はマルテです。)

チェロとのノリノリなデュオが印象的でした(^^)


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プログラム、曲目解説も自主制作、点数に加算されるとのこと。

この日は3人の演奏を堪能。やはりレベルが高いです。かなり刺激を受けました。。


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翌日はピアニスト、アマドール buda fuentes manzorの演奏。

もはやプロ級です。リストやモルテンの作品を中心に、べートーヴェンの初期の作品を演奏(←初めて聴いた曲でした。)

身体とマッチした音の出方と、音を出した後の余韻や間合い、その空間を音楽でたっぷりと満たしていました。

勉強になるなぁ。。


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こちらも古楽。バロックフルートのmira gloorさん。

(バロックフルートって言われたら「トラヴェルソ」が思いつきますが、ここでは「リコーダー」のことをさしていたようです。)

フルートの方はさまざまな形のフルートに楽器を持ち替え、共演者のチェンバロ、ヴィオラダガンバ、テオルボなど様々な編成で演奏。

古楽器ってシンプルに見えるのに、こんなにも音楽に深みを持たせられるなんて。

作曲家と楽器製作家、そして演奏者に感謝です。

古楽のサウンドに心洗われました。

学生といえど、もうプロさながらの演奏です。


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もちろんプロの演奏会も聴きに行きました。

スイスにて、巨匠ピアニスト、クリスティアン・ツィメルマン。


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プログラムは購入しないともらえません。(けち〜)


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スペイン・リナレスのセゴビア博物館にて、岩村通康さんのギターコンサート。


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岩村さんから奏でられるエルナンデス・イ・アグアドの美音、堪能させて頂きました。


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打ち上げにも参加させて頂きました。

次から出てくる肉、肉、、肉、、、。ありがたいくらい頂いて、食べ物に殺されるかというくらい・・(笑)

でも家族のように迎えてくれる皆さんに、日本のおもてなしを感じました。グラシアス!


・・といった感じのコンサート編。最初の週から中間にかけては、たっぷりコンサートへ足を運ぶことができました。

雑感としては、音楽や芸術の日常との結びつきが強いと感じました。

驚いたのが、普通のレコード店のクラシックコーナーが1階の大半を占めていたこと。

環境って、大事だな〜、と思うと同時に、

日本ももっと自国の文化を自慢していいとも感じました。(と私が言うと矛盾が発生しますが・・)

自慢・・といいますか、もっと日常であって欲しいと思います。


このことを言うと、飛行機の楽器持ち込みの話もしたくなるのですが、、また次回に。

今回はとりあえずここまで。

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