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2019年4月 3日 (水)

【日記】C.ヘンツェについて

珍しく、ちょっとマニアック?な投稿でも。

 

先日、初級〜中級編の曲をアナリーゼするという貴重なレクチャーに参加させて頂き

まだまだ知らない(知ろうとしていない)自分の不甲斐なさを感じたのでした。

 

ということで、突然ですが、

まずは私にとって未知の人物だったカール・ヘンツェについて猛リサーチしてみました。

(時代はネット社会ですが、踊らされないことに注意しつつ駆使していこう。。)

 

さて、ヘンツェといえば『ノクターン(夜想曲)』

クラシックギター愛好家であれば知らない人はいないと言って良い程有名な曲ですが、

実はこれ以外のヘンツェの曲は『緑の木陰にて』以外、よく知られていない。

(これだけ有名なのに。。しかも世界では日本人がよく弾く曲として有名)

 

カール・ヘンツェ(Carl Henze,1872-1946)

Carl-henze

 

ドイツ(ベルリン)のギタリスト・マンドリニストで、マンドリンオーケストラBerlin Mandolin & Lute Orchestra の指揮者としてレコードも出ているようです。日本では、初心者向けの夜想曲(Nocturne op.92)が有名で、弾いたことのないギター弾きはほぼいないと思います。Charles Henzeと表記する場合もあるようです。

 

(※頑張ってわかる範囲で翻訳してみたので、文脈がおかしいのはお許しください。。)

ベルリンで1872年12月14日生まれ、ブランデンブルクの首都で1946年1月7日に亡くなりました。
父は画家のオットー。

彼は15歳の時に最初のギターを買い、1890年までギタリストのWilhelm Conradと共にZither、ギター、アンサンブルの両方を勉強しました。         

その後、1890年から1892年までベルリンでマンドリンを学び、
neapolitanischen Mandolinistenでマンドリンコースに入り学ぶ。
1892 - 1894年にミシェル・ファサーノという名前の先生と一緒に勉強することによって、
彼は8月のZurfluh(再びパリの  Miguel Llobet から学んだ)で勉強。
1896年に彼は故郷に自分自身を確立することを決め、同じ年にギターとマンドリンの先生になる。
マンドリンクラブ「Con Amore」と命名。
1900年に彼はギタリストの国際交流協会(ミュンヘン)でメンバーとなる。  
1914年ベルリンマンドリンとリュートオーケストラを設立。
1919年彼は連邦指揮者(DMGB)となる。

1894年から1896年まで1912年から1915年までファサノス・セクステットでヨーロッパを旅し、
息子のブルーノ・ヘンツェにギターとマンドリンを教えました。  

カール・ヘンツェはギタリストでマンドリン、作曲家、指揮者、であり、
そして
その時代において、ベルリンで最も有名なマンドリン指導者であった。

 

<作品>

op.10 Die Vier Jahreszeiten

op.11 Mazurka

op.12 Bayerischer Landler (2 guit)

op.15 Am See

op.16 Ay Bolero

op.17 La Charmante

op.18 Elegie

op.22 Barcarolle

op.23 Romanze

op.27 Mazurka (op.96、op.65-8)

op.31 Nocturno (3 guit)

op.36 Romanze

op.37 Habanera/ハバネラ

op.41 Sonate (3 guit)

op.65 Album fur gitarre solo

op.68 Onate (2 guit)

op.85 6 Leichte Tanze (2 guit)

op.92-97 6 Leichte Original Kompositionen

op.92 Nocturne/ノクターン

op.96 Mazurka/マズルカ

op.xx Under the Greenwood/緑の木陰にて

op.xx Freie Fantasie ein Thema von Chopin

 

ブルーノ・ヘンツェ(Bruno Henze,1900-1978)

カール・ヘンツェの息子で、ギタリスト。正式にはHenze, Bruno Karl Ludwig。

ドイツでハープとピアノも学ぶ。

 

ブルーノ・ヘンツェ作品集[ホー校訂]

・ソナタ「春」イ長調Op.26(1921)

・ガヴォットOp.33(1922)

・ファンタジー・イ短調Op.35(1922)

・トロイメライOp.36(1922)

・インプレッション/Impressionen (Suite fur Gitarre) op.47

・ヴァルプルギス・ソナタ/Walpurgis Sonate op.27

・セレナータホ短調/Serenada e-moll op.70-3

 

経歴をリサーチしていると楽譜も発見。

手に入れた楽譜を初見で弾いてみると、ショパンを彷彿とさせるようなハーモニー。。

作品にもあるように彼のショパンに対するリスペクトを感じる曲がいくつかありました。

(ギターで言えば、メルツのようなところも感じたり。)

探せば曲集も見つかるのだろうけど、、著作権がまだ生きている可能性もある様子。

 

ノクターン同様、難易度はそこまで高くないにしろ、

何も考えずに弾くと音楽にし難いものもあり・・

シンプルを聴かせられるようになったらどんなに理想か、日頃感じていても

実は如何にそこへ深みを持たせられるかは

ギタリストの腕の見せ所であると。。

 

ある一定の難易度をもつ曲でも、実は音楽や作曲家に助けられており

小品でも大曲でも、使うエネルギーはやはり変わりないことに気付けた貴重なレクチャーでした。

 

嗚呼、、いいレッスン・演奏ができるようになりたい!

 

新たな情報やご指摘などありましたらぜひご一報願います。

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