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⚫︎日記

はるかのとある一日

2023年7月 9日 (日)

【日記】ご無沙汰しております。

すっかり業務連絡と化したこのブログ。放置していたのにも理由がありまして・・

 

3月に赤ちゃんが生まれました。

 

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            /どうも、僕です。\

 

一度報告ブログを書いていたところ、赤ちゃんに呼ばれたついでに誤ってパソコンのキーを押してしまったようで

保存されずそのまま消去されてしまった時にはそれはもうやる気を無くしました。

(おもしろおかしく出産レポのような感じで書いていたのですが、もう忘れました。)

 

みんなに愛され愛でられ、おかげさまで元気に4ヶ月。

今も隣で大音量の鼻息を奏でながらスヤスヤとお眠りになっています。

 

4月半ばに体重6キロという記録を叩き出した息子くんを抱っこし、左手首が腱鞘炎となり早2ヶ月。

6月に仕事復帰しましたがまだまだ完治する気配はなく、

ギターどころか日常生活にもちょっぴり支障があるのですが

後にこのことも良き思い出となるのでしょうね。

 

2011年からギター一筋で突っ走ってきたので、日に日に変わりゆく息子くんのお顔や成長を見て

こんなにも子育てが新鮮で、毎日が発見の連続なのかと驚いております。

 

たくさんの方々にお祝いして頂いたり、体調を心配して頂いたりと

その後の経過をお知らせできておりませんでしたのでここにてご報告申し上げます。

母子ともに元気です!

これからもよろしくお願い致します。

 

2020年4月22日 (水)

【日記】ここ最近の過ごし方

コンサートなど大人数が集まるイベントはもちろん、

普段のレッスンですら行い難い状況となり、

直接レッスンできない状況にもどかしさを感じます。

 

ただ、最近は可能な限りオンラインレッスンを行い、

普段のレッスンとはまた違った、新鮮で発見のある時間となっています。

 

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ビデオ通話しながら、楽譜をタブレット端末で見ながら共有しています。

より良い環境にすべく、ワイヤレスイヤホンとUSB接続マイクも注文しちゃったの。。(元取らんと・・)

 

オンライン・レッスンに抵抗がある方が多いかと思います。

・機械に弱い・苦手

・照れちゃう・・

・レッスンはライブだから楽しい などなど多数ご意見あり。

 

オンラインに気持ちが乗らない、無理強いは致しません。

レッスンへの想いはそれぞれ違うので、私は個人の意見を尊重したいです。

 

ただ個人的な見解でちょっと新鮮だったのが、

ビデオ通話ではお互い真正面から見るのですが、

考えて見れば、ギターは向いている方向から真っ正面に音が飛んでいく楽器なので、

(音質はともかく)対面形式はギターの音がよく入り、

また両手の動きが見やすい・伝えやすいことに気付きました。今更ですが(笑)

(これはオンラインに限らず、ライブのレッスンでも対面レッスンはいいかもしれない。今は絶対出来ないけど。苦笑)

また、技術面だけでなく音楽的な事まで踏み込んで伝えられるよう、注意して聴いています。

 

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オンラインを体験された方からはわかりやすいと好評で、ひとまず安心しました。

 

余談ですが、対面式というワードでこれを思い出しました

 

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対面式譜面台。(私も欲しい。省スペースになりそう。)

 

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ギターで喧嘩してるの図。

 

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凶器に対面式譜面台を使ってはいけません。

(もちろんギターもね。)

 

さて、話を戻して・・

 

それに伴い

<動画に記録し、反復練習ができるようにする>

レッスンで伝えたこと、また補足点などを動画・音源に残す。

これまでもやってきたことではありますが、

今回のこの状況で改めてその必要性を強く感じました。

生徒の皆さんに可能な限り動画配信を行っています。

(まだチェックできていないという生徒さん、ご一報くださいませ)

 

またまたそれに伴い、、

<動画編集のスキルを磨く>

長年の個人的課題であった(汗)動画編集の技術を学ぶ機会を得ました。

・テクニックやレッスン補足の動画撮影

・合奏の場合はメロディ&伴奏のみの動画を作り、一人でも二重奏できる環境にする

これは私自身の録音練習にもなっています。(結構撮り直ししてるの・・)

 

そして、トークのスキルも必要になってきています。

(自分の癖がありありと見えて、、客観視、大事。)

 

わかりやすく伝えるために・・

<教材の見直し>

・空五線譜

(必要に応じアレンジしたり、リズムを確認したりします)

・ギターの指板図

(どこに何の音がありますよ〜とか、この曲ではこの辺りのポジションを使いますよ〜というのを視覚的に整理するのに使います)


・空ダイアグラム

(コード・和音で覚えよう、とか、左手の指の動きを整理するのに使います)


・空タブ譜

(タブの方が学びやすい!という方に使います。歴史上タブ譜は五線譜よりも古い、という理屈を行使し(笑)、昔は五線譜じゃないと!という考えから変化し、今は抵抗なくレッスンでも使います。タブ譜でも運指をイメージできるようなレッスンに努めています。)

 

そして

・既存のテクニック本やエチュードを見直し&生徒の皆さんに動画配信

(これがまた自分の為にもなっています。生徒さんの皆さん、私の拙い動画ではありますが、どうぞお付き合いくださいませ。)

 

オンラインレッスンの受講者、まだまだ人数は少ないのですが、

レッスンを受講できない方にもギターへのモチベーションを持ってもらえるような環境作りが目標です。

今後はブログも利用し、教材のご案内もしたいと考えています。

 

あとは受け持つ2つの合奏団チームへのフォロー、これをどうにかできないか。

今流行りの多重演奏動画に挑戦してみようカナ。

全パート練習する時間もたっぷりあることですし・・・

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

また個人的な事では

 

・ソロ(新曲)のレパートリー開拓

・楽譜の整理

・読書

・料理のレパートリー開拓

・英語の勉強(←これが今できてない・・)

・見て見ぬ振りをしていた事務手続き 等..

 

といったように、お仕事が激減してもやることはいっぱいの毎日(笑)

おかげで体調もバッチリ、そしてこれからも気を付けていきます。

 

レッスンをはじめ、コンサートなどイベントができない現状をどう過ごせるか。

人や社会との繋がりが薄れゆく危機の中で、

これまでを見つめ直し、振り返ると共に、

工夫を凝らし、様々な面で小さなことからコツコツと挑戦し続けていきたいです。

2019年4月 3日 (水)

【日記】C.ヘンツェについて

珍しく、ちょっとマニアック?な投稿でも。

 

先日、初級〜中級編の曲をアナリーゼするという貴重なレクチャーに参加させて頂き

まだまだ知らない(知ろうとしていない)自分の不甲斐なさを感じたのでした。

 

ということで、突然ですが、

まずは私にとって未知の人物だったカール・ヘンツェについて猛リサーチしてみました。

(時代はネット社会ですが、踊らされないことに注意しつつ駆使していこう。。)

 

さて、ヘンツェといえば『ノクターン(夜想曲)』

クラシックギター愛好家であれば知らない人はいないと言って良い程有名な曲ですが、

実はこれ以外のヘンツェの曲は『緑の木陰にて』以外、よく知られていない。

(これだけ有名なのに。。しかも世界では日本人がよく弾く曲として有名)

 

カール・ヘンツェ(Carl Henze,1872-1946)

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ドイツ(ベルリン)のギタリスト・マンドリニストで、マンドリンオーケストラBerlin Mandolin & Lute Orchestra の指揮者としてレコードも出ているようです。日本では、初心者向けの夜想曲(Nocturne op.92)が有名で、弾いたことのないギター弾きはほぼいないと思います。Charles Henzeと表記する場合もあるようです。

 

(※頑張ってわかる範囲で翻訳してみたので、文脈がおかしいのはお許しください。。)

ベルリンで1872年12月14日生まれ、ブランデンブルクの首都で1946年1月7日に亡くなりました。
父は画家のオットー。

彼は15歳の時に最初のギターを買い、1890年までギタリストのWilhelm Conradと共にZither、ギター、アンサンブルの両方を勉強しました。         

その後、1890年から1892年までベルリンでマンドリンを学び、
neapolitanischen Mandolinistenでマンドリンコースに入り学ぶ。
1892 - 1894年にミシェル・ファサーノという名前の先生と一緒に勉強することによって、
彼は8月のZurfluh(再びパリの  Miguel Llobet から学んだ)で勉強。
1896年に彼は故郷に自分自身を確立することを決め、同じ年にギターとマンドリンの先生になる。
マンドリンクラブ「Con Amore」と命名。
1900年に彼はギタリストの国際交流協会(ミュンヘン)でメンバーとなる。  
1914年ベルリンマンドリンとリュートオーケストラを設立。
1919年彼は連邦指揮者(DMGB)となる。

1894年から1896年まで1912年から1915年までファサノス・セクステットでヨーロッパを旅し、
息子のブルーノ・ヘンツェにギターとマンドリンを教えました。  

カール・ヘンツェはギタリストでマンドリン、作曲家、指揮者、であり、
そして
その時代において、ベルリンで最も有名なマンドリン指導者であった。

 

<作品>

op.10 Die Vier Jahreszeiten

op.11 Mazurka

op.12 Bayerischer Landler (2 guit)

op.15 Am See

op.16 Ay Bolero

op.17 La Charmante

op.18 Elegie

op.22 Barcarolle

op.23 Romanze

op.27 Mazurka (op.96、op.65-8)

op.31 Nocturno (3 guit)

op.36 Romanze

op.37 Habanera/ハバネラ

op.41 Sonate (3 guit)

op.65 Album fur gitarre solo

op.68 Onate (2 guit)

op.85 6 Leichte Tanze (2 guit)

op.92-97 6 Leichte Original Kompositionen

op.92 Nocturne/ノクターン

op.96 Mazurka/マズルカ

op.xx Under the Greenwood/緑の木陰にて

op.xx Freie Fantasie ein Thema von Chopin

 

ブルーノ・ヘンツェ(Bruno Henze,1900-1978)

カール・ヘンツェの息子で、ギタリスト。正式にはHenze, Bruno Karl Ludwig。

ドイツでハープとピアノも学ぶ。

 

ブルーノ・ヘンツェ作品集[ホー校訂]

・ソナタ「春」イ長調Op.26(1921)

・ガヴォットOp.33(1922)

・ファンタジー・イ短調Op.35(1922)

・トロイメライOp.36(1922)

・インプレッション/Impressionen (Suite fur Gitarre) op.47

・ヴァルプルギス・ソナタ/Walpurgis Sonate op.27

・セレナータホ短調/Serenada e-moll op.70-3

 

経歴をリサーチしていると楽譜も発見。

手に入れた楽譜を初見で弾いてみると、ショパンを彷彿とさせるようなハーモニー。。

作品にもあるように彼のショパンに対するリスペクトを感じる曲がいくつかありました。

(ギターで言えば、メルツのようなところも感じたり。)

探せば曲集も見つかるのだろうけど、、著作権がまだ生きている可能性もある様子。

 

ノクターン同様、難易度はそこまで高くないにしろ、

何も考えずに弾くと音楽にし難いものもあり・・

シンプルを聴かせられるようになったらどんなに理想か、日頃感じていても

実は如何にそこへ深みを持たせられるかは

ギタリストの腕の見せ所であると。。

 

ある一定の難易度をもつ曲でも、実は音楽や作曲家に助けられており

小品でも大曲でも、使うエネルギーはやはり変わりないことに気付けた貴重なレクチャーでした。

 

嗚呼、、いいレッスン・演奏ができるようになりたい!

 

新たな情報やご指摘などありましたらぜひご一報願います。

2019年1月 6日 (日)

【日記】明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

昨年は体調管理、一期一会をテーマ(?)に過ごしてきました。。

おかげさまで持病の扁桃炎に苦しむこともなく、
コンサートも回数というより、一つ一つ内容を掘り下げていけたかな、と思います。

イングリッシュギターの勉強や演奏まででき、良い一年を過ごすことができました。


プラスα、今年の目標は

・ソロコンサートの開催
・SNSの更新
・運動すること

です!


今年もよろしくお願い致します。


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2018年5月29日 (火)

【日記】ミュシャ展

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お仕事前に、その日が最終日だった『ミュシャ展』に行ってきました。

お久しぶりの美術館タイム、そして大好きなミュシャ・・


やはり素晴らしかった♡


(照明が暗くて繊細なタッチが見え辛かったケド・・)


大好き過ぎて、ミュシャグッズで散財してしまいました。

(まさかの1万越え・・。でも、く、悔いはないもんねッ!)


ヨーロッパへ行く前に、ビュールレコレクションにも行きたい。。(なるだけ平日に)

あとは・・、語学と、貯金カナ。苦笑

2018年5月 2日 (水)

【日記】生徒の悩み

書きたいことができたら書く!と決めているこのブログ。

今回は本日(のみならず毎度ですが)感じた、レッスンでの出来事について。


生徒さんからよく出るフレーズ。

「曲を覚えられないんです・・」は、レッスン始めの決まり文句になりつつあります。笑


レッスンで弾く曲=「課題」になりうる可能性があることを前提に、

普段から自分にとって「お守り」のような曲を1曲持ってください、

と口すっぱくお伝えしています。

むしろ曲でなくても、音階練習や、アルペジオ練習でもいいノデ。。


その上で取り組む新曲。

生徒さんの持つ謎が、綿毛の如くそのまま浮遊しないように(笑)

世代も環境も異なる数十名の生徒さんへのレッスンは、いつも全身全霊。


本日のレッスンでわかったこと。

『レッスンでやったことは、実感が伴わないと「忘れる」』。


これはこうすべきだ!という考えは私自身には強くはありません。

万が一あったとしても、メリット&デメリットの言葉を添えて。


レッスンは先生が言ったことを忠実に守る、ということではなく、

「体験する場」としての要素が大きい。そして、コンサートも然り。


レッスンを行う側も

一から十まで自分の教えたままのことをそっくりそのままやった

ということを、喜ぶ先生はいないと思うのです。

その人から溢れ出る、その人だけの音楽を引き出したいと思うのでは。。


いい運指が見つかって、弾きやすくなった

メロディーが聴こえるようになった

心地よい表現ができるようになった  


自分なりの忘れない工夫を探してみてください。

そして教える側は、忘れられないような成功体験(笑)が実現できるよう努めます。


ということで、今日は実際にあるフレーズを録音して、客観的に聴くことをやってみました。

生徒さんにとっては嫌だろうなぁ。でも、お家でもできるはず!Let's try!


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私がレッスンを受けるときの工夫を最後にいくつか。


1.すぐメモをとる(運指、表現、フレーズetc..)または、レッスンを録音する
記憶に自信のない方へ・・(私も含め)。「動作の記録」は頭の中に入りやすいので。


2.先生が実演してくれる時は聴くに徹する
レッスンでしかできない「体験」です。命懸けで出す私の音も聴いて〜笑。


3.具体的な?を持っていく
ご謙遜されていたり、または例え練習ができなかったとしても
「全部弾けません・わかりません」と言われたときのショックは大きいのです。
だって、ガラスの心だから。。
そして、疑問を投げかけられることは、先生にとって嬉しいことなのです。


4.謎を残す
運指、表現etc、その時出した音は、その時の答え。
先生が言ったことも、練習に励めば、次のレッスンでは異なることを言われることがあります。
既にできていることから、また違った角度から曲をみることを提案されていると思って頂けたら。(例えるとすれば、ギターの栄養士?)

そして、これもいい、あれもいい、これはダメかな?など
ポジティブな疑問を持つことは、テクニックや表現の幅を広げてくれるものだと思います。
また、その時すぐわかることもあれば、いろんな体験を経て実感できることもあります。


5.成功や感動体験を「求めて」
ストイックになれ〜!とはいいません。その時のレッスンの想い出を残してください。
ちなみに、子供たちには、お迎えに来られた保護者の方へ今日レッスンで学んだことを「ご報告」してもらっています。キミたち、忘れるんじゃないよ〜!(ストイックやな。。笑)


まだまだいろんな要素がありますが、また機会がありましたら。


そういえば私が代わりに運指を書き込んだりしてたな。

優しさは罪なのかもしれない。。笑

2017年4月13日 (木)

【日記】趣味の園芸。

まだまだ趣味とまでは言えませんが、ちょっと時間ができた時にプチ園芸をやっています。


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セダム in 鳥。

セダムは元気な植物なので、ほとんど家を空けている私にとっては有難い。


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家具の街・大川市にあるお気に入りの雑貨屋さんで購入していた鉢に寄せ植え。

(植えるまでに期間が経ちすぎて、鉢にはほこりが被ってた。。)


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勿忘草。植え替えが遅くなり、枯れかかっていたのですが、復活してくれました。(ごめんよ。。)

お水が大好き、といった感じがします。


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ちょっと枯れかかったミニ盆栽。毎日霧吹きしないと、苔がカピカピに。

盆栽は育てるのが難しい。。


園芸ではありませんが、菜の花まつりで頂いた花束のガーベラ。


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まだまだ元気です。


こういった感じで前途多難な飼い主ですが、毎日花との対話を楽しんでいます。

2017年2月15日 (水)

【日記】大々的に・・・

2月14日付の西日本新聞・筑後版に取り上げて頂きました。


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私の音楽遍歴が赤裸々に綴られております。

記載して頂いてからたくさんの方々からCDのご注文や、励ましのお言葉を頂き、本当に嬉しく思います。

西日本新聞のK記者さま、私の分かりづらい言葉(笑)を素敵な文章にまとめてくださり、ありがとうございました。

2017年1月 2日 (月)

【日記】あけましておめでとうございます

毎年恒例の「はるかギター教室凧」^^


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東京の小川凧店さん、毎年お世話になっております。

そして生徒のFさん、いつもありがとうございます♡


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昨年は「CD制作」という一大イベントを終え、

今年も新たな目標に向かって突き進んでいきたいと目論んでいます。


ということで、ここにちょっとだけ宣言。


やりたいことリスト
・ソロレパートリーの開拓
・自主企画コンサート2回(内一つはソロで)
・英語の勉強(=毎日の積み重ね。)
・海外のフェスティバル(講習会)への参加
・体調管理(=適度な運動ってことか。。)


教室のこと
・合奏団の再開(教室の生徒さんのアンサンブルのほか、島村楽器店主催の「アンサンブル倶楽部」の講師になりました。詳細はまた後日。)
・毎月発行していた会報ですが、「書きたいことがまとまり次第発行」に変更。
・どきょうをつける会の定期開催(年に3〜4回したい。。)


他にもいろいろありますが・・、自主的に実行できるものを挙げてみました。


昨年の出来事でブログにまだ投稿できていないことがありますので、

今月はいろいろと更新して参ります。

(昨年は年末までバタバタでしたのん・・。)


相変わらずマイペースではありますが、

今年も壇遼をよろしくお願い致します^^


2016年7月28日 (木)

【日記】今月の出来事など。。

すっかり業務連絡化してきたこのブログをご愛読頂いている方々へ。。


私は元気にギターを弾いておりますぞ ^^!


(って、そんなこと誰も聞いてないし、
そもそも愛読してもらえるような文章は書けていない。)


佳境に入ったCDの作業にどっぷりと時間をかけている最中ですが、

クールダウンに近況報告などつらつらと書いてみたいと思います。


随分と前の出来事になりますが、6月末は5日間ほど東京に行って参りました。

今回の旅の目的は、

『世界的巨匠、エドゥアルド・フェルナンデス氏のコンサートの鑑賞』と、

『池田慎司さん&レオナルド・ブラーボさんの関東ツアーへの帯同』、でした。


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私がギターを習い始めているかいないかの頃、

クラシックギターのCDを探して買ったのが

フェルナンデス氏のF.ソル曲集の中古CD。


(私の住む町には、新譜でクラシックギターのCDが置いてあるようなお店はなく、ネットも今ほど普及してなかったあの頃、躍起になってクラシックギターのCDを探していました。)


冒頭の「グラン・ソロ」から「悲歌風幻想曲」を聴いた時のショックは、今でも残っています。

ギターって、こんなことできるんだ!、と。


(実際チャレンジしてみたら、これほどのギタリストだからできるんだ、と後で気付いたのは言うまでもないのですが・・)


そんな思い出を胸に実際に生の演奏を聴きに行けたのは、本当に感動的なことでした。

プログラムはなかなかマニアックな曲目でしたが、

奏でられる音と音楽に、とにかく圧倒されたコンサート。


主催してくださったギタリストの樋浦さんにお声掛け頂き、

打ち上げまで参加させて頂きました。

(この場をかりて感謝申し上げます。樋浦さんご夫妻、お気遣い頂き誠にありがとうございました。)


コンサートや打ち上げに集う人達は、もちろんギタリストや愛好家。

そこでの出会いや再会も素敵な時間でした。


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樋浦さんが主催されている「イーストエンドギターフェスティバル」では、毎回世界中から著名ギタリストを迎え、連日素晴らしいコンサートが繰り広げられています。


来年はなんとあのブラジリアンギタリスト「ヤマンドゥ・コスタ」が来日ですと・・!?

これも絶対、行く^^!


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池田さん&ブラーボさんのコンサートの帯同では、今回初めての土地に足を運ぶことができました。


お二人の演奏を九州の様々なホールの袖で聴き続け

たくさんの刺激を受けてきている私ですが、

実はこれまでちゃんと客席で聴いたことがありませんでした。

(スタッフに徹すると、ゆっくりと演奏を聴けないのが実情。。)


今回の3日間でその日その時の音、表現、全てを客席で堪能することができました。


⚫︎6/24(金)横浜、サンハート音楽ホール


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横浜ギターサークルの堀井義則先生、安部数子先生とのカルテット、素敵でした。^^!


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ギターカルテット、「クアトロ・パロス」のメンバーとしてご活躍の多治川純一さんと。


⚫︎6/25(土)原宿・アコスタディオ での打ち上げにて。


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ほぼ全員ギタリスト!


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千葉ソロギターサークルの上原淳さんと初めてお会いできました。


⚫︎6/26(日)さいたま市民会館


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こちらでもお会いしたかった方々とたくさんお話ができました。(お声かけ頂きありがとうございました。)


今度は演奏で行きたいな。^^


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そんな私は今月22日と24日はソロ演奏でした。


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(Iさん、いつも素敵な写真をありがとうございます^^ 実物の3割増です。)


久留米と、地元・筑後船小屋にて、各2ステージ。


筑後の野外演奏は暑かった ^^! きっとお客様も。

そしてサイモンよ、無理させてごめんね。

(↑私が使用しているギター製作家の名前)


でも、まだ完成していないCDのご予約もいただいたりして大変恐縮です。


明後日はアクロス福岡のシンフォニーホールにて、とある講演会にて演奏です。


そして来月はユニット「どんでばもす」の演奏ツアーが始まります。


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(写真はプロ級の腕前を持っているブラーボさんが撮ってくださいました。)


このような貴重な経験ができているのも、

ギターと音楽が導いてくれた、人との出会いがあったからこそ。


頑張ります。そして、楽しみます ^^

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